2025年は昨年と違いミツバチの固有数が多い年となりました。果樹への受粉も多く豊作かと思われましたが、梅雨の時期が非常に短く、熱波のような夏となりましたが、蜜蜂も「はちみつ」の量も昨年よりも多く採取できました。
出雲大社よりおよそ40キロの奥出雲地方、養賀(ヨウカ)と呼ばれる地に鎮座する小さな祠の下、田園を巡る野趣あふれる「あぜ道」に設けられた巣箱。そこに棲まうのは、養蜂によって飼育されるものではなく、日本古来から生きる自然のニホンミツバチ。そのミツバチが、自らの手で紡ぎだす蜜を、余すところなくお届けするのが「みやのしたハチミツ」でございます。
春には清らかな草花が、夏にはひぐらしの声と夕焼けが、秋には黄金の稲穂と鈴虫の優雅な音色が、巣箱を静かに包みこむ――そんな自然の物語が、瓶の中にそっと残されているのです。
2025年春 天然日本ミツバチの「はちみつ」(大)400ml
¥7,400価格
